山田牧場が「未来に残したい草原の里100選」第4回選定地域に決定!!

2025.06.27

山田牧場が「未来に残したい草原の里100選」第4回選定地域に決定!!

山田牧場が
「未来に残したい草原の里100選」に選ばれました!

「未来に残したい草原の里100選」とは?

草原は、人々の生活の中でその恵みを活かされながら維持されてきました。 人々もまた、 草原とともに生きて
きた歴史の中で、技術や知恵が形作られ、 地域の 『共創資産』 として育んできました。
しかしながら、現在草原は、 国土の1%にまで激減。
草原が失われることは、 草原にしか生きられない植物や昆虫が絶滅の危機に瀕するだけでなく、
草原に関する地域の歴史や文化、人々の記憶や知恵 絆までが失われることを意味します。

「未来に残したい草原の里100選」は、それぞれの地域が草原を活かした地域づくりの中から、
互いの実践やアイデアを学び合い、ともに未来に進んでいくための仲間となり、
それぞれの草原の持つ、 自然的、人的、 文化的価値である 『共創資産』 を未来に残していこうという活動です。
(主催は「全国草原の里市町村連絡協議会(事務局: 長野県小谷村教育委員会)」 で、 環境省、農林水産省も後援
している団体。)

「未来に残したい草原の里100選」は、全国に残る美しい草原の風景を次世代へ伝えていこうという、
2022年度から始まった国内初の取り組みで、これまでに全国53か所の草原が選定されてきました。
2025年4月には第4回の選定が行われ、新たに4地域が加わり、山田牧場もそのひとつとして認められました。
選考には、京都大学名誉教授の湯本貴和先生(委員長)をはじめ、養老孟司さんなど草原や自然環境の専門家が名を連ねています。

山田牧場を愛する会

 「未来に残したい草原の里100選」登録を目指し活動してきた村内外有志でつくる「山田牧場を愛する会」(会員36人)。
 登録の願いが叶った今後も、山田牧場の魅力を改めて発見、発信し、
山田牧場を次世代に希望あふれる自然共生型の地域として残し、同時に村民また全国の人々に広めていきたいとしている。

 同会は「草原の里100選」への取り組み母体として昨年10月に結成。今年1月に応募した。現在までチラシによる広報活動や学習会、トレッキングイベントなど牧場の魅力を再発見する活動を行ってきた。
 


お問い合わせ

■全国草原の里市町村連絡協議会 事務局
大分県玖珠郡九重町後野上8-1九重町役場 住民環境課環境グループ
sogen100@sogen-net.jp

■山田牧場を愛する会 代表:宮川和浩
長野県上高井郡高山村大字奥山田 2713-3
📞 080-1045-4517
Kazu.takamiya@gmail.com

未来に残したい草原の⾥100 選 選考委員会

主 催:全国草原の⾥市町村連絡協議会
後 援:環境省、農林⽔産省
協 ⼒:⽇本⾃然保護協会、⽇本茅葺き⽂化協会、全国草原再⽣ネットワーク

選考委員会名簿

委員⻑

湯本 貴和  京都⼤学名誉教授、京都芸術⼤学客員教授、公益財団法⼈⽇本モンキーセンター所⻑

委員

安藤 邦廣  筑波⼤学名誉教授、⼀般社団法⼈⽇本茅葺き⽂化協会代表理事
河野 博⼦  ジャーナリスト、⼀般財団法⼈⾃然環境研究センター理事
⾼橋 佳孝  ⼀般社団法⼈全国草原再⽣ネットワーク代表理事
⻑沢  裕  タレント、公益財団法⼈⽇本環境教育フォーラム理事
中村 義明  ⻑野県⼩⾕村⻑、全国草原の⾥市町村連絡協議会会⻑
町⽥ 怜⼦  東京農業⼤学教授
養⽼ 孟司  東京⼤学名誉教授

(2025 年4 ⽉10 ⽇時点、敬称略、五⼗⾳順)



<資料1> 今回選定された「未来に残したい草原の里 100選」の名称および位置


<資料2> 選定地の連絡先

<資料3> 第一次選定(2022)〜第三次選定(2024)の草原の里(53地区)

******************************************

ほっとパル手箱(長野市・千曲市・須坂市・松代)

約88,000部を新聞サイズ(ブランケット判)でポスティング配布。
長野市・須坂・若穂・松代・千曲市・信州新町など地域の皆さまに、
どのページも楽しめる圧倒的な情報量をお届けします!

「ほっとパル手箱といえば求人・イベント・新店情報」

仕事探しから週末のお出かけ、オープン情報まで、地域の最新情報が満載。
若年層からシニア層まで「1家に1冊」、誰もが手に取りやすい紙媒体です。
まずは紙で認知を広げ、デジタルへ誘導。興味を引き、見込み客の獲得へとつなげます。

媒体概要はこちら

チラシ折り込みはこちら

ポスティングについてはこちら

******************************************

#山田牧場 #未来に残したい草原の里 #草原のある暮らし #高山村 #ネマガリタケシーズン #草原と共に生きる
#自然と暮らす #筑波大学津田吉晃准教授 #湯本貴和 #養老孟司 #全国草原の里市町村連絡協議会

この記事のURLとタイトルをコピーする

この記事をシェアする

フォローする