
妻が脳出血で倒れて2年半。介護認定の更新の時期が来て、再び審査を受けた。
倒れた当初の認定は介護度5。入院中の認定調査だったので、ベッドで寝たきりでいれば介護度5の結果は致し方ない。
それから5ヶ月の入院を経、私の手元に戻ってきて丸2年経過した。
食事は食べるのが遅いので、私が介助するが、1人で食べられることは食べられる。
通算週5回の訪問リハのおかげで、支えは必要だが1人で約1分半は歩けるところまで回復してきた。
先日は私の講演に群馬県前橋市に1泊2日、車で行くこともできた。横川のパーキングエリアでの食事も、
歩行器でレストランに入ることも可能だった。
しかし確かに寝たきりよりは改善してきたが、トイレ、着替え、食事の準備、洗濯など1人で生活することは100パーセントまだ不可能。
このことで再び介護度5の審査結果だったのだろう。
でも、これにめげず、2年後の次期審査には介護度4を目指して歩みたい。
ほっとパル株式会社会長
365日大学校長
小山秀一
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