こんにちは!マーケティング担当土谷です!
前回は、AI検索時代のマーケティング戦略についてお話ししました。Google検索が大きく変わる中、我々がどのように対応すべきかをお伝えしました。
今回は、デジタルマーケティングのもう一つの大きな柱、SNSマーケティングの2026年最新トレンドについて解説します。
「SNSマーケティングについては、もう知ってるよ」という方も多いと思います。でも、2026年の変化はこれまでとは少し違うんです。今回はあえて整理して、「今、本当に押さえるべきポイント」を自分なりに整理してまとめましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
SNS完結型消費が加速 ! 「見て、買って、完結」の時代に

で、何が変わったの?
これまでのSNSマーケティングは、こんな流れでしたよね。
従来の流れ:
- SNSで商品を見つける
↓ - 気になったらWebサイトに移動
↓ - ECサイトで購入
でも2026年はちょっと違います。
SNS外へ誘導せず、発見→情報収集→比較→購入→決済までをすべてアプリ内で完結させる流れが主流になっていくのです。
出典:note「2026年のソーシャルメディアマーケティングの7つの主要トレンド」
実際どうなっていくの?
TikTok Shop
- 2026年6月に日本でサービス開始
- 動画を見ながらそのまま購入可能
- ライブ配信で実演販売も可能
Instagram Shopping
- 投稿から直接商品購入が可能
- ストーリーズでの購入体験が向上
- リール動画からのショッピングも活発化
つまり、「TikTokで面白い動画を見て、気に入ったらその場でポチ」という購買行動が当たり前になってきているんです。
出典:STOCK SUN「TikTokマーケティングとは?」
Z世代の行動から見える変化は?
最新の調査によると、Z世代(15〜19歳)の情報収集は
- TikTok 68.4%
- Instagram 60.1%
- YouTube 56.2%
というデータが出ています。
出典:PR TIMES「2026年Z世代消費行動調査レポート」
注目すべきは、短尺動画を通じた偶発的な情報接触が主流になっている点です。
つまり、「検索して探す」のではなく、「スクロールしていたら偶然出会う」という消費行動なんですね。
中小企業が取るべき3つの戦略
では、限られた予算とリソースの中小企業は、どうすればいいのでしょうか?
⚫︎戦略1 「広く浅く」より「狭く深く」
2026年のSNSマーケティングで最も重要なのは、「広く浅い拡散」よりも、「狭く深い信頼」です。
やるべきこと
- フォロワー数を追うのではなく、エンゲージメント率を重視
- コメントやDMに丁寧に返信して関係性を築く
- 「ファン」を作ることに集中する
例えば、フォロワー10,000人でいいね率1%の企業より、フォロワー1,000人でいいね率10%の企業の方が、実は売上につながりやすいんです。
単なるフォロワー数(見せかけの数字)よりも、実際に投稿を見て反応してくれる「濃いファン」の数こそが、ビジネスやブランディングにおいて重要となるってことですね。
⚫︎戦略2 動画コンテンツは「完璧」より「リアル」
2026年、特にZ世代や若年層に響くのは、プロが作った完璧な動画よりも、リアルで親しみやすいコンテンツに軍配が上がると言われています。
出典:biz-voice「2026年版:中小企業が押さえておくべきSNSマーケティング」
リアルで親しみやすい動画の具体例
- ✅ 社長や社員が顔出しで商品を紹介
- ✅ 製造工程や舞台裏を見せる
- ✅ 失敗談や試行錯誤のプロセスを共有
- ❌ 演出過多のCM風動画
「完璧じゃなくていい、むしろ人間味がある方がいい」
これが2026年のトレンドになりそうです。
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⚫︎戦略3 プラットフォームを絞り込む
すべてのSNSを完璧に運用しようとすると、中小企業では確実にパンクしますよね。そこで、自社のターゲット層が最も多く集まるプラットフォームを1〜2つに絞るのが正解だと思います。
選び方の目安はこんな感じです。
| ターゲット層 | おすすめSNS | 理由 |
|---|---|---|
| 10〜20代 | TikTok, Instagram | 短尺動画、トレンドに敏感 |
| 30〜40代 | Instagram, X(旧Twitter) | 情報収集と交流のバランス |
| 40代以上 | Facebook, YouTube | じっくり見る層、信頼重視 |
| BtoB | LinkedIn, X | ビジネス情報の交換 |
AI活用で運用負担を劇的に軽減

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2026年、AIができること
1. 投稿文の自動生成
- キーワードを入れるだけで、魅力的な投稿文を提案
- ハッシュタグも自動で選定
- 各SNSの文字数制限に合わせた最適化
2. 最適な投稿時間の提案
- フォロワーが最もアクティブな時間帯を分析
- エンゲージメント率が高い時間帯を自動提案
3. 画像・動画の編集サポート
- AI が自動で魅力的なサムネイルを生成
- 動画のカット編集やテロップ入れをアシスト
4. 効果測定とレポート作成
- どの投稿が反応が良かったかを自動分析
- 改善ポイントをAIが提案
具体的なツールいろいろ(例です^_^)
無料〜低コストで始められるツール
- ChatGPT : 投稿文のアイデア出し、リライト
- Canva : AI機能で画像デザイン自動生成
- Meta Business Suite : InstagramとFacebookの一元管理
本格的な運用なら
- コムニコ マーケティングスイート : 生成AIで投稿文案を作成
- SocialDog : AIがハッシュタグを自動提案
- いいねAI : 分析から改善まで一気通貫で自動化
事例がありましたので紹介します!
『地方の中小企業も結果を出している』
ある地方の製造業A社(従業員28名)の事例をご紹介します。
出典:biz-voice「2026年版:中小企業が押さえておくべきSNSマーケティング」
※中小企業のSNSマーケティング成功事例という見出し部分をチェック!
取り組み内容
- TikTokで製造工程を1分動画で紹介
- 社長自ら登場して製品へのこだわりを語る
- 週2回の投稿を継続
結果
- 3ヶ月でフォロワー15,000人獲得
- ECサイトへの流入が前年比320%増
- 新規取引先からの問い合わせが月10件以上
ポイントは、大規模な予算をかけずに、「リアルな姿」を見せ続けたことでした。
でも、SNSだけでは不十分なんです
ここまでSNSマーケティングの重要性をお話ししてきましたが、実は落とし穴があります。
SNSマーケティングの限界
- アルゴリズム変更のリスク: プラットフォームの仕様変更で急に届かなくなる
- 年齢層の偏り: 高齢者層にはほとんど届かない
- 一過性の流行: バズっても継続的な関係構築は難しい
- 競争の激化: 目立つためのコストが年々上昇
だからこそ、ハイブリッド戦略が重要
SNSで若年層にリーチしながら、地域密着型のポスティングで確実に届ける—この組み合わせが、2026年の中小企業マーケティングの勝ちパターンです。
- デジタル:拡散力があり、若年層に強い
- アナログ:確実性があり、全年齢層に届く
両方の強みを活かすことで、取りこぼしのないマーケティングが実現できます。
最後に :
2026年のSNSマーケティングで押さえるべきポイント
2026年のSNSマーケティングは、確かに複雑になっていますが、中小企業でも十分に戦えます。
大切なのは以下の5つです。
- SNS完結型消費に対応する → TikTok ShopやInstagram Shoppingを活用
- 「狭く深く」を意識する → フォロワー数より信頼関係
- リアルで親しみやすいコンテンツ → 完璧より人間味
- AIで運用効率化 → 少ない人数でも継続できる体制を
- SNS+アナログのハイブリッド → 取りこぼしをなくす
SNSは確かに強力なツールですが、すべての顧客層をカバーできるわけではありません。デジタルとアナログを組み合わせた総合的な戦略で、確実な成果を目指しましょう。

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〜マーケティングブログ次回予告〜
「データで届ける時代へ – 国勢調査×AIが変えるチラシ戦略」
今回は、2026年のSNSマーケティングトレンドについてお伝えしました。
次回は、デジタル時代の新しいチラシ戦略をお届けします。
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「ポスティングって、もう古いんじゃ…?」そう思っているなら、次回の記事は必見です。データとAIを活用した、2026年の最先端チラシ戦略をご紹介します。
前回の記事をまだお読みでない方へ
前回の記事「『検索1位なのにクリックされない!?』その理由と対策 – AI検索時代のマーケティング戦略」では、Google検索の大変化と、中小企業が今すぐできる3つの対策を解説しています。
▶︎前回記事はこちら▶︎ https://asc-hotpal.co.jp/article/4981/
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次回もお楽しみに🖐️シーユー

